早いにこしたことはないのです

アラフォー働く母、時々女子?。まだまだこれから。

落ち着いてきたので。。。

初めてブログなるものを書こうと思ったのは、思うこと考えたこと心に響いたことを、つらつらと書き残しておきたいと思ったから。


思い返してみたり、誰かの目に留まる事で救われる人もいたりするのかと。


初めての今回は、流産の記録です。


先ずは簡単な経緯から。

1人目は何の障害もなく気づいたら妊娠し出産しました。

ダメ元で2人目を希望して、タイミングを図ってみると4ヶ月で妊娠したのも、38歳という年齢を考えると順調なほうかと。

妊活という言葉が定着している中で、ホントに順調すぎたのだと思います。


そんな妊娠して産まれてくるのが当たり前のように思っていた私の甘い考えを正すよう教えてくれたのかとも思います。


妊娠検査薬での陽性は確認していたのですが

病院へは7週過ぎで良いかとのんびり構えていたら、胎嚢を確認する前に出血が始まりそのまま流産となりました。


出血が始まってから病院に行ったので、

先生からは、妊娠検査薬で陽性でた時に来れば胎嚢は見えてたかもねと。。。

そして診察時にちょうど、塊らしきモノが出てきたので、病理検査になりました。


妊娠がわかって、想像が膨らんで、こどもが2人になる画を勝手に思い描いていました。


そんな妊娠して産まれてくるのが当たり前のように思っていた私の甘い考えを正すよう教えてくれたのかと思います。

妊娠がわかった時の幸せな時間を与えてくれて、妊娠して出産することの奇跡を解らせてくれた子なんだと。


あんなに、落ち込んで、事あるごとに空っぽになったお腹を実感して涙したりしていても

日々、仕事して、子供の面倒みてと慌ただしく過ごす中で、次第に心も和らいできました。


ふとした拍子に思い出す事はあるけど、自分の中での着地点には落ち着いたかなと思います。


人間は全うする時間が決まっていて、その時間が過ぎると天に召されると。

流産でお腹に宿り直ぐに空は還る子はとても徳の高い子なんだと聴きました。

良い子だったのかなぁと思うことにして、今ある日々に感謝しながら次に進もうと思います!